jump to navigation

「 心書の旅」写真展 2011年5月10日

Posted by sei in art, camera, iPad, Photo.
add a comment

「心書の旅」写真 写:米川浩二  書:伊藤進 に立ち寄ってきました。場所は天六、中崎町近くAManTo Cocoro Museum GPSで近くまではすぐ行けたが狭い路地の一方通行だらけでグルグル回るハメになったがなんとかたどり着いた。

ちょうど立ち寄っていた米川氏が撮影の舞台裏を色々話してくれた。

今回の撮影機材は全て共通でボディはNikon D3S レンズはディスタゴン25mmF2.8?(うろ覚え)。制作には二年以上の歳月を費やしている。

ほとんどが手持ちでノートリミング。印刷はインクジェットで京都の美術関係も扱う専門業者で。ペーパーはエプソン純正紙?(うろ覚え)

話はそこからどんどん広がりs-RGB色空間からAdobe-RGBについて、そしてRGBからCMYK変換についてと多岐にわたり、最後はコダクロームの発色と堀内カラー(K-14処理)現像プロセスへ。やっぱりプロ写真家の話はものすごく濃い内容で面白いのなんの。PIAGGIO MP3で疾駆する姿とはまた違う氏のプロフェッショナルとしての一面がのぞけてあっという間に時間が過ぎてしまった。

今度は屋久島辺りでじっくり撮影に行かれるそうでまた作品を楽しみにしております。

iPadで写真集アプリもリリース予定とのこと、そちらも買います。