jump to navigation

Mac OS X Lion と Snow Leopard に新たなPDF脆弱性攻撃 2011年9月25日

Posted by sei in Lion, Mac OS X, security, Snow Leopard.
add a comment

Mac OS X Lion と Snow LeopardのPDF脆弱性を利用するマルウェアが発見されました。 F-SecureによってTrojan-Dropper:OSX/Revir.A と分類されたこのマルウェアは中国語のPDF形式のファイルに埋め込まれており、昨年出回ったWindows版の亜種とされています。メールやサイトからダウンロードされて実行されると Backdoor:OSX/Imuler.A というバックドアを作成します。

感染を確認するにはActivity Monitor を起動しCheckvir プロセスを探します。プロセスが起動していれば感染しているので、手動で駆除するには

1. Checkvirプロセスを停止する。

2. /username/Library/LaunchAgents/ の “checkvir” と “checkfir.plist” を削除する。

いつもAppleの最新アップデートがあればインストールしておくのが大事なことは言うまでもありませんがそろそろMacにもセキュリティーソフトが必須になってきたかもしれません。

(via:F-Secure)

広告

WordPress for iOSが2.9にアップデート 2011年9月25日

Posted by sei in iPad, iPhone, iPod touch, WordPress.
add a comment

長らく存在は知られていたもののあまり使いものにならないという理由でダメな子扱いされていたWordPress for iOSこの度大きくアップデートし、かなりの機能向上を果たしました。ざっと挙げると

・リッチテキストの編集 bold italic link list 等のショートカットボタン
・フルスクリーンモード

・クイックプレビュー
・アプリ内ブラウザ

・Quick Photo機能からの画像投稿と最適化
・統計とコメント機能へのアクセス
・ジオタグ対応

特にiPadでの使用時におけるlook&feelがかなり改善されており無料アプリとしては出色の出来となっています。
(via:TNW) (App Store  link )

MacBook Air (Late 2010)付属USBドライブを有効利用する 2011年9月5日

Posted by sei in Lion, Mac OS X, MacBook, Snow Leopard.
add a comment

MacBook Air (Late 2010)に同梱されていたソフトウェア再インストール用ドライブ(USB)にはMac OS X 10.6 Snow Leopard インストーラが書き込まれており、リカバリーディスクとして使える林檎印のクールな8G USBメモリですが、通常のアクセスでは読み出しのみ可能な状態にロックされており普通のUSBメモリとして使用できません。Mac OS X 10.7 Lionにアップデートしてしまえば今更 Snow Leopardからのリカバリーはいらないし、なんとか有効利用できないかとお考えの方々も多いかと思います。

このUSBをアンロックしてくれる便利なツール(注意:Windowsのみ対応)があったのでstep by stepで使用方法を。

1. SM32Xtest というツールをこの辺とかからダウンロード

2. Windows 7, Vista または XP マシン(仮想環境でも可)にUSBを接続して   sm32Xtest.exe を実行

3. “Scan USB”をクリックして該当するUSBメモリを選択し”Start”をクリック

4. 数秒で未フォーマット状態になるのでWindowsやMacでフォーマット

  注意:USBの中身は”完全に”消去されるので自己責任で

ガイド動画 Hack your MacBook Air Drive

iCloudを支えるWindows 2011年9月4日

Posted by sei in cloud, iOS5, Lion, Mac OS X, social.
Tags:
1 comment so far

Steve Jobsもイマイチだと認めざるを得なかったMobileMeサービスは単独の外部データセンタープロバイダに依存していました。捲土重来を期しiOS5でiCloudが高らかに宣言されて以来、どのクラウドサービスプロバイダが使われるのかについてiOS5ベータ版のパケット解析などから色々と伝えられてきましたが、ようやくほぼ全体が明らかになってきました

iCloudサービスの立ち上がりではAppleのNorth Carolinaに建造したての12ペタバイトを誇る巨大データセンターではなく、Microsoft Azure と Amazon AWS(Amazon Web Services) のクラウドサービスを採用し、やがてはどちらかの一方もしくは一部をAppleでまかなうものと見込まれています。
現時点で大規模なクラウドサービスを提供できる実績のあるクラウドサービスプロバイダはAmazonとGoogleそしてMicrosoftの三社ですが、先行しているAmazonですら障害が発生した際に大規模な影響を及ぼしている状況を考慮してAppleは安定したユーザーエクスペリエンスを重視し自前主義にこだわらない選択をしたようです。

ユーザーのデータはAzureとAWSでストライピングされる模様ですが簡単にいうと巨大なRAIDシステムが構築されると思えばわかりやすいでしょうか。
AWSはともかく再後発のAzureにとってもこれはチャレンジと言えるようですが既に世界で24箇所のデータセンターを構築済みで正念場を迎える準備は万端です。

ここで興味深いのはAWSではOSは自由に選べるようですがAzureではWindowsベースでなければならないため、運用の複雑さを避けるためにAWSの下にWindowsサーバをアロケートするという選択がされるようです。つまり言い換えるとiCloudは完全にWindowsで構築されるクラウドサービスといえます。安定した新規サービスを立ち上げるためには現実的な選択をいとわないAppleの戦略には並々ならぬ決意を感じます。